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KNOW!VPD
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子供のVPD

ジフテリア

どんな病気

ジフテリア菌がのどなどについておこる重いVPDです。この菌は、ジフテリア毒素を大量に出して、神経や心臓の筋肉を侵します。現在は、ワクチンのおかげと抗菌薬が有効で耐性菌が少ないため、ほとんど患者はいません。しかし、ワクチンを止めざるを得なかった旧ソ連などでは流行がおこり、多数の犠牲者が出ました。

症状や経過

のどについたジフテリア菌が増えて炎症がおこります。発熱は微熱のことも。のどの奥が白く見えることもあります。のどの炎症が強まって、空気の通り道がふさがり(クループ)、そのために死亡することもあります。そして神経のまひがおこったり、心臓の筋肉に障害がおこったりして死亡するケースが現代の欧米でもみられます。

重症になると

空気の通り道が完全に詰まると、死亡します。また、心臓の筋肉が侵されるので、絶対安静が必要です。安静にしていても、心臓が急に止まって死亡することもあります。

予防は?

四種混合(DPT-IPV)ワクチン(定期接種・不活化ワクチン)で予防します。赤ちゃんの百日咳が流行していますので、生後3か月から4週間隔で3回受けると予防効果が高くなります。生後3か月でB型肝炎、ヒブ、小児用肺炎球菌などと同時接種で受け、BCGワクチンの接種の前に四種混合ワクチンを3回受けておくことをおすすめします。
11歳になったら、ジフテリアと破傷風の二種混合(DT)ワクチンを受けましょう。
※四種混合(DPT-IPV)ワクチンは2012年11月に導入。原則として2012年8月以降に誕生した赤ちゃんが接種します。

自治体から四種混合(DPT-IPV)ワクチンの無料券(接種券)が届く時期が生後4か月過ぎのところもありますが、その際は2か月過ぎからでも保健所に送付を依頼してください。法律的には断わられる理由はありません。

同時接種について

早く免疫をつけて、危険なVPDから子どもを確実に守るために同時接種は欠かすことのできないものです。同時接種が安全であることは、世界の何億以上の子どもたちが受けてきていることからも、世界の常識であり、日本でも確認されています。接種年齢になっていれば、何本でも受けられます。米国では、生後2か月の時は6種類も受けています。

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