不活化ワクチン+トキソイド
定期接種
1期:生後3か月になったらすぐに1回受け、その後3~8週間隔で2回続けて受けます。ヒブ、小児用肺炎球菌、ロタウイルス、B型肝炎ワクチンなどと同時接種がおすすめです。追加接種も、ヒブ、小児用肺炎球菌ワクチンの追加接種と同時接種ができます。
2期:ジフテリアと破傷風のDTワクチンを11歳になったら受けましょう。
早く免疫をつけて、こわいVPDから子どもを確実に守るために同時接種は欠かすことのできないものです。同時接種が安全であることは、世界の何億以上の子どもたちが受けてきていることからも、世界の常識であり、日本でも確認されています。接種年齢になっていれば、何本でも受けられます。米国では、生後2か月の時は6種類も受けています。
日本も海外と同じく小学生高学年以上の年長者の百日せき患者が急増しています。このため乳児期発症を防ぐために生後3か月での接種がおすすめです。さらに海外では多くの国が就学前と二種混合(DT)ワクチンの接種時期に三種混合ワクチンの追加接種をするスケジュールに変更になっています。ここにもワクチンギャップが存在し、日本ではまだ多くの人が百日せき発症の危険にさらされています。現在使われている三種混合(DPT)ワクチンを年長者に接種することも可能ですが、これは任意接種になります。どうしても心配な場合にはかかりつけの先生と相談しましょう。