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おたふくかぜワクチンの接種について

おたふくかぜワクチンは、武田薬品工業と第一三共の2社で製造していますが、現在、武田薬品工業の製造ラインで不備が見つかったために10月まで出荷ができないとのことです。第一三共からは従来通り出荷されていますが、全体としておたふくかぜワクチンが不足することが考えられます。

日本小児科学会は小児科医に対して、1回目接種を優先して2回目は11月以降に接種するとの指針を示しました。実際に一部の医療機関では接種対象を限定したり接種を延期したりする対応がとられています。

おたふくかぜは感染力が強いVPDです。かかっても軽症の場合が多いのですが、中には重い合併症を引き起こすこともあり、約1,000人に1人の割合で一生治らない難聴になることがあります。ワクチンは1歳から受けられます。日本では任意接種ですが、海外では多くの国で定期接種としています。

詳しくは、子どものVPD>おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)をご覧ください。 


【おたふくかぜワクチン未接種の場合】
1歳以上のお子さんはできるだけ早く接種することをお勧めします。
おたふくかぜワクチンの不足により予約が取れない場合には、予約ができるようになったらすみやかに接種するようにしましょう。
予定しているほかのワクチンは延期せずに接種しましょう。

【おたふくかぜワクチン1回接種済みの場合】
現在、全国的におたふくかぜの患者数は少ない状況です。2回目の接種の予約ができないようでしたらかかりつけ医と相談のうえ接種を延期し、予約ができるようになったら忘れずに接種してください。
今後、地域によりおたふくかぜの流行が始まるようなら、早期に接種することが必要な状況になるかもしれません。かかりつけ医と相談してください。


2021年5月14日
NPO法人VPDを知って、子どもを守ろうの会