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大人の風しんが流行 ―風しんも多くの重大な合併症があるVPDです―

大人の風しんが流行しています。今年はすでに例年の3倍以上で、特に都市部で流行しております。

風しんは、1歳ごろの子どもから大人までかかります。大人はかかってもたいていは合併症無く、軽く済みますが、中には脳炎などの合併症で死亡することもあります。妊娠初期の女性がかかるとおなかの赤ちゃんへの影響が心配されます。生まれつきの難聴、白内障(目のレンズの部分が白くにごって見えなくなる病気)、心臓病、精神運動発達遅滞などを持った先天性風しん症候群(CRS)の子どもが生まれることがあります。

また、感染力が意外に強く、症状の出ない方でもほかの人にうつす可能性があります。平成23年度の感染症流行予測調査によると、30代から50代前半の男性の5人に1人は風疹の免疫を持っていませんでした。20代の男性は10人に1人は風疹の免疫を持っていませんでした。つまり働き盛りの年代の男性はかかりやすく、職場や家族などにうつしたり、出張などで感染を広げたりすることもあります。

風しんの抗体があるかを医療機関で検査することもできますし、有料で風しんワクチン接種を受けられます。自分がかからない為だけでなく、周囲の人にうつして悲しませないためにも必要です。ワクチンを受けていない、あるいは1回だけの場合は、男性も女性も予防接種を受けてください。そのような方は、麻しん・風しん混合のMRワクチンがおすすめです。ただし、妊娠中の女性は受けられませんし、受けた後、2か月は避妊する必要があります。

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