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「VPDを知って子どもを守ろう」の会について

「VPD(ワクチンで防げる病気)を知って、子どもを守ろう。」の会について

設立趣旨

「VPD(ワクチンで防げる病気)を知って、子どもを守ろう。」の会は、「子どもたちをVPDから守りたい」という願いを持った現場の小児科医が集まってつくられました。

VPD(Vaccine Preventable Diseases)とは、“ワクチンで防げる病気”という意味です。VPDはどれも重大な病気ですが、特に免疫力が充分に発達していない子どもたちがかかると、重症になる危険性が高くなります。

ワクチンの接種はVPDを予防するもっとも効果的な方法として、世界中で勧奨され、大きな効果をあげてきました。しかし日本では、いまだに、他の多くの国で使用されているワクチンが使用できなかったり、ワクチンの接種率が低いために充分に病気の発生が抑えられなかったりしています。このため、欧米にくらべて大変多くの子どもたちがVPDにかかって命を脅かされたり、重い後遺症に苦しんだりしています。

その最大の原因は、VPDの重大さが正しく伝えられていないことにあります。保護者だけでなく医療関係者でさえ、VPDやワクチンについての情報を得る機会は、ほとんどありません。国民が正しい情報にふれることができないまま、日本の予防接種制度と世界のスタンダードとのギャップは拡大してしまいました。

1人1人の子どもの命はかけがえのないものです。
もし、子どもがVPDにかかって命を落としたり、重篤な後遺症を残したりてしまったら…。ご家族にとっても社会にとっても、これほど悲しいことはありません。

日本の子どもたちの命と健康を守るための第一歩として、私たちはVPDについて知っていただくことから始めたいと思います。保護者や医療関係者、保育・教育関係者など、子どもの健康に関わる方々へ情報提供・啓発活動を行ってまいります。そして、ワクチンで防げる病気は予防して、子どもたちが健やかに成長できる社会の実現を目指してまいります。

会の概要と活動内容

設立 2008年4月
運営委員 代表 薗部友良(日本赤十字社医療センター小児科)
小児科医を中心に運営
活動内容 1.情報提供・啓発活動
2.調査研究(アンケート等の実施)
3.ネットワークの形成
4.提言
情報提供・
啓発活動について
主に保護者、医療関係者(医師・看護師・保健師・助産師など)、保育・教育関係者に対し、情報提供・啓発を目的とした各種活動を実施。
主な活動
・ホームページの開設・運営
・一般向け講演会・イベントなどの開催
・医療関係者向けシンポジウムなどの開催
・ポスター・リーフレットなどの作成・配布
など
情報提供内容
・子どものVPD・感染症に関する情報
・予防接種に関する情報
・諸外国の感染症対策情報
など
事務局 「VPD(ワクチンで防げる病気)を知って、子どもを守ろう。」の会 
〒104-0045  東京都中央区築地1-9-4 ちとせビル
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