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厚労省が「6種類の任意接種ワクチンを定期接種化する」と発表

2012年3月29日の厚労省の予防接種部会で、B型肝炎、ヒブ、小児用肺炎球菌、みずぼうそう、おたふくかぜ、HPV(子宮頸がんなどのヒトパピローマウイルス)の6種類のワクチンが、定期接種の第1類(今までのDPT、ハシカや日本脳炎と同じ種類)として、分類されました。ロタウイルスワクチンに関しては今後検討するそうです。
 
ただし、いつから定期接種となるのか、6種類のワクチンが同じ時期に定期接種化されるのかは決まっていません。それでも、日本のワクチン政策が極めて遅れてきた”暗黒の20年”と比べると大きな進歩であることには違いありません。ここまで来たのも「VPDを知って、子どもを守ろう」の会の活動をサポートして下さっている皆様のおかげであると感謝をしています。
 
また、今の予防接種法では、実費を徴収することが認められています(実際に行っている地方自治体はたいへん少ない)。完全無料でなければ、所得の格差が命と健康の格差になりますので、予防接種法の根本的な改正が必要です。一日も早い完全無料の定期接種化が望まれます。
 
保護者の方に2つのお願いです。
1、いかに日本の任意接種ワクチンのすべてが、重要で安全なワクチンであるかということをご理解ください。つまり、任意接種と定期接種でワクチンの重要度は同じ、VPDの重大さも違いありません。
2、定期接種化されるまでこれらのワクチンの接種を先延ばしにしないでください。しっかりと任意接種ワクチンの必要性、任意接種ワクチンで防げる病気(VPD)の現実(被害の大きさ)を直視してください。
 
 

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