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新型コロナワクチン接種後Q&A

ワクチンを受けたので新型コロナウイルス感染症は予防できますか?

海外のデータではファイザー社、モデルナ(武田薬品工業)のワクチンは、どちらも90%以上と高い有効性が報告されています。

新型コロナウイルス感染症を予防する効果は1回目の接種後12日目ぐらいから認められますが、効果が十分になるのは2回目の接種後7~14日以降です。

2回受けることで、より効果がありますので忘れずに2回目を接種しましょう。

  

 

ワクチンを受けたら感染対策は必要ありませんか。

ワクチンを1回受けても、新型コロナウイルス感染症を予防する効果は十分ではありません。感染予防効果が十分になるのは1回接種後2回接種後7~14日以降です。

また、発症に対しては高い有効性が確認できていますが、感染自体を予防する効果については十分に分かっていません。周りの人に移さないために感染予防対策は続けてください。

実際に、ワクチン接種の数日以内に会食をして集団感染が認められたケースがありますので、注意しましょう。

 

【1回目と2回目の接種間隔】

ワクチンの種類 ファイザー社 モデルナ(武田薬品)

 接種間隔

3週間 4週間

 

ワクチン接種後に待機するのはなぜですか。何分ぐらい待ちますか。

頻度はきわめて低いのですが、ワクチン接種後にアレルギー反応が起きることがあります。その時に適切な対応をとるために接種後は医療機関内または接種会場内で待機してもらいます。

これまでにアレルギー反応を起こしたことがある人は30分ほど、それ以外の人は15分以上は医療機関または接種会場で座って様子を見てください。

接種後、数日以内に現れる可能性がある症状はありますか。

新型コロナワクチンを接種した後には、次のような副反応がおこることがあります。大部分は、接種翌日をピークに数日以内に改善します。 

症状が現れる割合  ファイザー社ワクチン  モデルナ(武田薬品)ワクチン 
 50%以上 接種部位の痛み、疲労、頭痛  接種部位の痛み、疲労、頭痛、筋肉痛 
10-50% 

筋肉痛、悪寒、関節痛、下痢、発熱、接種部位の腫れ

関節痛、悪寒、吐き気・嘔吐、リンパ節症、発熱、接種部位の腫れ、発赤・紅斑

 1-10% 吐き気、嘔吐  接種後7日目以降の接種部位の痛みなど 

  【接種後に現れる可能性がある症状の特徴】

・接種直後よりも翌日に痛みを感じている方が多いです。

・これらの症状の大部分は、接種後数日以内に回復しています。 

・疲労や関節痛、発熱など、1回目より2回目の方が、頻度が高くなる症状もあります。

・接種後すぐにアナフィラキシーや血管迷走神経反射がおこる可能性があります。 

上記の内容は、ファイザー「コミナティ添付文書」、モデルナ(武田薬品)「COVID-19ワクチン添付文書」をもとに厚生労働省が作成したリーフレット(https://www.mhlw.go.jp/content/000783061.pdf)を参考に作成しています。

1回目の接種後に気になる症状があったら、2回目はどうしたらよいですか。

新型コロナワクチンは、1回目の接種では効果が不十分であり、2回の接種を受けることが原則です。

1回目の接種後に気になる症状があった場合には、ワクチンを受けた医療機関やかかりつけ医に相談し、2回目の接種を受けてもよいか確認しましょう。 

 

【1回目と2回目の接種間隔】

 ワクチンの種類 ファイザー社  モデルナ(武田薬品) 
 接種間隔 3週間  4週間